すぴかフラゲ

ご無沙汰しています（エ　blog更新はサボりたい放題ですが、
さすがに今日ぐらいは書きますよｗ

今回はゲマかとらかどっちで買おうか迷いましたが、結局とら
で購入。ついでにDMCの新刊もGETｗ
帰宅後ﾜｸﾃｶしつつさっそく封を切ると中でもう一回包装されています。
…真空パックすぎてCDがいびつな形に歪んでますｗｗｗ
それになんかいつもより薄い？感じが。まさかフラゲで通常版を
買うという奇跡を起こしたのかと思いジャケットをよく見ると
「キングレコード」
その瞬間愕然としました。あれ？コナミじゃねえの？と。
そういえばなぜか値段も1200円になっていましたし、リニューアル後の
いたずら黒うさぎではキングがスポンサーに加わっていましたし…
そこで全ての糸が一つに繋がりました（エ　コナミの情報コーナーが
無くなったこと、突然ベストアルバムが出たこと、小部屋が終わった
こと、ここ数ヶ月のリリースラッシュ、そしてアイムへの移籍。

あれ？密かにゆかりんありえない程大変だったんじゃないの？
そんなそぶりは全く見せず（？）僕も全く気づきませんでした。
その瞬間、頬を一筋の雫が伝いました（エ　あれ？何でだろう？

複雑な気持ちのままCDを取り出し、プレーヤーに入れ、再生ボタンを
押しました。流れ出すイントロ。濃密で甘い十数分間。
１回目に聞き終わったとき、そこには弱さと不安が感じられました。
２回目に聞き終わったとき、そこには未来へと向かう強い決意が
ありました。
３回目に聞き終わったとき、僕の胸の奥に、熱くまばゆい何かが
芽生えていました。

今回はテーマというか全体的な一つの意識として「旅立ち」が
あるではと思います。出会いがあれば別れもある。大事なものは
失ってはじめて気づくものですが、それでも僕たちは前へ進むしか
ありません。そんなことを改めて教えてもらった気がします。
そしてゆかりんが僕を含め大勢の人間の「スピカ」であるように、僕も、
１人でもいい、誰かにとっての「スピカ」でありたいなぁ…
などと思ったり思わなかったりｗ

最後にそれぞれの曲の感想を書こうかとも思いましたが、
『星空のSpica』の歌詞中に完璧に３曲をまとめあげた
１節があるのでやめておきますｗ一応まだ発売日前ですし
ネタバレはしませんが、聞けば一発で分かります。
いやあ、本当に椎名可憐さんは詩人ですね。